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クラウド非対応ゲームのセーブを保全する:終了後コピーと復元確認

ゲーム本体のコピーだけでは進行を保全できない場合があります。作者が示す保存単位を、ゲームが正常終了した後にコピーします。復元する前には現在のセーブも別に残し、読み込みできるまで旧コピーを維持します。

公開 · 更新 · FaultNote 編集方針

クラウド非対応ゲームのセーブを保全する:終了後コピーと復元確認の流れ:1. 保存対象を作者の単位で確認する、2. 正常終了後にコピーの時点を固定する、3. 日付付きの新規フォルダーへコピーする、4. ファイルのコピーと読み込み可能性を分ける、5. 復元前に現在の状態も再退避する、6. 作者の方法で戻してスロットを確認する、7. 戻せない場合と次の世代を決める
この記事の手順・確認項目の一覧。実際のアプリ画面ではありません。

この記事が役立つ人・作業前の準備

  • クラウド同期のない作品を遊ぶ人
  • 更新前に進行を戻せるコピーを用意したい人

用意するもの

  • 作者の保存先とセーブ互換性の説明を読む
  • 元のセーブと別の保存先、日付を付けるコピー先を用意する

1. 保存対象を作者の単位で確認する

ReadmeやFAQで保存先を確認します。ゲームの隣にあるsaveだけでなく、ユーザーフォルダーや別のプロファイルへ保存する作品もあります。パスを推測して関係ないファイルをコピーするより、今使う版とアカウントの案内を確認してください。

セーブ本体、一覧用インデックス、設定、全体進行が別ファイルになる場合があります。slot01だけを残せば十分とは限りません。作者がフォルダー単位を指定するならその範囲を守ります。場所が不明なら問い合わせ、レジストリの広い書き出しや推測での復元へ進みません。

2. 正常終了後にコピーの時点を固定する

ゲーム内で保存完了を待ち、メニューから正常終了します。ランチャーなど関連プロセスがまだ保存している可能性がある場合は終了を待ちます。実行中のファイルをコピーすると、一つのファイルが新しく別の管理ファイルが古い混在になることがあります。

タスクマネージャーなどで対象が終了したことを確認します。確認のために強制終了する操作ではありません。正常終了できないときは、その状態のコピーを暫定保全として区別し、整合性が確認できたバックアップと呼ばないでください。

3. 日付付きの新規フォルダーへコピーする

例としてGameName-20261013-2215という新しいコピー先を作ります。ゲーム名、版、保存時刻、元のパスをメモします。移動ではなくコピーを使い、以前の世代へ上書きしません。同じ日でもプレイの前後を分けたい場合は時刻まで入れます。

コピーのエラー、空き不足、読み取り不能が出たら完了扱いにしません。途中のコピーを最新の正常世代として使わず、前回の確認済み世代も残します。故障に備える目的なら元ディスクとは別の媒体も検討しますが、まず保存単位とコピーの完了を明確にします。

  1. 作者の案内で保存先と必要な関連ファイルを確認し、正常終了したゲームのコピー対象を決めます。名前がsaveの場所を全て対象にするような曖昧な探し方は避けます。
  2. 保存完了を待ってメニューから終了し、対象プロセスが終了したことを確認します。続いて、新しい日付付きフォルダーへ元の範囲をコピーします。
  3. コピーの完了と相対配置を確認し、必要なら重要ファイルのハッシュを比べます。元と同じバイトである確認と、ゲームで読める確認を区別して記録します。
  4. 復元試験前に今のセーブも退避し、互換性が分かる版で作者の方法に従って戻します。意図した進行が読み込めたことを確認するまで、両方のコピーを残します。

4. ファイルのコピーと読み込み可能性を分ける

コピー先の相対配置、ファイル数、サイズを元と比較します。重要な個別ファイルでは、下のように元とコピーのSHA256を確認できます。パスは例です。ハッシュが一致することは内容の一致を示しますが、そのセーブがゲームで読み込めるかまでは証明しません。

更新時刻だけを比べても内容の一致は分かりません。またゲーム終了後も他の処理が対象を書き換えるなら、比較中に状態が変わります。差があれば再度正常終了の条件を確認して別世代へ取り直し、不一致のまま原本を消しません。

PowerShell
Get-FileHash -LiteralPath "D:\GameSave\slot01.dat" -Algorithm SHA256
Get-FileHash -LiteralPath "E:\SaveSnapshots\GameName-20261013-2215\slot01.dat" -Algorithm SHA256

5. 復元前に現在の状態も再退避する

古いバックアップを戻す前に、ゲームを終了し、いまのセーブを別の日付付きフォルダーへコピーします。失敗した進行も、復元試験後に戻したい場合があります。復元元の原本は変更せず、作業に使うコピーを別に用意します。

版やプロファイルが違う場合は、作者の互換性説明を確認します。新版で保存したデータを旧版へ戻すと読めない作品もあります。更新後に同じ名前のファイルがあることを互換性の根拠にせず、対応する版でだけ復元を試します。

6. 作者の方法で戻してスロットを確認する

保存先と戻す単位が確定している場合に、作者の方法でコピーを戻します。フォルダーの階層が一段増え、元のsaveの中へもう一つsaveが入るような配置にならないか確認します。複数世代のファイルを適当に混ぜず、一つの整合したコピーを使います。

起動すると自動保存で状態が変わる作品では、その仕様を理解してから試験します。スロット一覧、進行地点、プレイ時間などを確認し、必要な内容を読み込めたかを記録します。タイトル画面が出ただけでは復元成功とは判断しません。

7. 戻せない場合と次の世代を決める

読み込めない場合はゲームを閉じ、実行版、プロファイル、階層、コピーの完了を確認します。試験後の状態も必要なら保全し、最初に退避した現在の状態へ作者の方法で戻します。唯一のコピーを繰り返し上書きしないようにします。

更新前、大きな区切り、PC移行前など、自分が戻りたい時点で世代を作ります。削除するのは新しい世代の確認が済んでからです。正常終了後にコピーが作れたことと、同じ版で意図した進行を読み込めたことを二つの確認として残すと、未確認世代を誤って頼りにせずに済みます。

別PCへ戻す場合は、同じゲームの同じ版でもアカウントや機器へ結び付いた保存形式でないかを作者へ確認します。単純なファイルコピーで持ち運べると保証しません。複数スロットのうち一つを試す場合も、全体進行の管理ファイルが共通なら影響範囲を確認します。確認済みコピーと未確認コピーをフォルダー名やメモで区別し、最新版という名前だけを頼りに復元しない運用にします。復元成功の日付と実行した版を残すことが、次の更新時の判断材料になります。

表は横にスクロールできます →

7. 戻せない場合と次の世代を決める
確認結果次の行動
ファイルのコピーだけ完了読み込み確認は未完了
ハッシュ一致同じ内容、互換性は別確認
スロットや進行が一致復元確認として日時を残す
読み込めない・階層が違うゲームを閉じ現状保全から再確認

注意点・利用条件

  • 復元は現在の進行を上書きする可能性があります。ゲーム終了後に現在の状態を別途コピーしてから行います。
  • バックアップ原本を試験用の唯一の作業コピーにせず、版とプロフィールの互換性が不明なまま混ぜません。

よくある質問

ゲームフォルダー全体をコピーすれば十分ですか?

セーブがユーザーフォルダーなどにある作品では含まれません。作者の保存場所を確認し、本体と進行を区別します。

実行中でもコピーできたら使えますか?

コピー成功だけでは複数ファイルの整合性が分かりません。通常は正常終了後に世代を作り、実行中の保全は暫定と区別します。

ハッシュ一致で復元成功ですか?

コピー内容の一致です。版・プロフィール・関連ファイルを含め、ゲームが意図した進行を読み込めることを別に確認します。

出典・確認日

情報確認日:。仕様・操作方法・価格などの確認に使用した出典を掲載しています。適用条件や現在の情報は各リンク先で確認してください。

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