STEP-BY-STEP GUIDE

Chromeの「Aw, Snap! / Out of Memory」を負荷と拡張機能から切り分ける

この記事の結論

問題タブ以外を閉じてメモリを空け、シークレット・拡張機能・更新の順に原因を絞る。

一般的な切り分けガイドです。特定の不具合が現在発生しているという告知ではありません。

対象製品・影響範囲

製品
Google Chrome for computer
対象バージョン・条件
Chrome for Windows/macOS(一般手順)
関連するエラーコード・識別子
Aw, Snap!Out of Memory

発生する症状

  • ページがメモリ不足でクラッシュする、タブが読み込めない

原因・発生条件

多数のタブ、アプリ、ダウンロード、拡張機能がメモリを消費し、ページを読み込めない場合がある。

作業前の準備

  • 入力中のフォームや重要なタブを保存する
  • Chrome同期の状態を確認する
  • 同じページが別ブラウザーで開くか記録する

この操作の注意点

  • キャッシュとCookieの削除ではサイトからサインアウトする場合がある
  • メモリ不足表示だけでRAM故障とは断定できない

使用するツール・公式ページ

Google Chrome for computerの確認手順:ページ単体と通常のタブ構成を比較する → メモリを空ける → シークレットで比較 → メモリの観察と原因の断定を分ける → 拡張機能を整理 → Chromeを更新 → 同じサイトだけ残るクラッシュを報告する
FaultNote作成の手順図です。設定を変更する前に、注意点と各手順の説明を確認してください。 詳しい操作手順へ

具体的な操作手順

  1. 01

    ページ単体と通常のタブ構成を比較する

    #

    同じURLを一つのタブだけで開き、エラーが出た操作まで進める。その状態で成功しても、元のタブ数に戻して再発するかは別に確認する。フォームや編集中の資料は先に保存する。

    たとえば大きな画像の編集だけ失敗するなら、通常閲覧が成功しても確認は完了しない。対象データを小さくした時と元のサイズの時を分けて記録し、サイト側の負荷も判断材料にする。

    小さな入力では成功し大きな入力でだけ失敗する場合は、問題が出るおおよその規模を記録する。画像編集なら画像の寸法やファイルサイズ、表の処理なら行数を残すが、機密の元データは公開しない。規模を減らす回避策で必要な作業が完了するか確認し、処理結果が欠けていないかも見る。途中でタブが再読込された場合は、処理が完了したとは扱わない。別アプリを閉じた時の結果も併記して、サイト側が負荷の条件を確認できるようにする。

    次へ進む前の確認

    たとえば大きな画像の編集だけ失敗するなら、通常閲覧が成功しても確認は完了しない。対象データを小さくした時と元のサイズの時を分けて記録し、サイト側の負荷も判断材料にする。

  2. 02

    メモリを空ける

    #

    エラーのタブ以外を閉じ、他アプリとダウンロードを停止して再読み込みする。

    右上の三点メニューから記載された画面を開き、同じURL、Chromeプロファイル、ズーム、動画位置で再現する。タブやアプリを閉じた効果と設定変更の効果を混ぜない。

    タブを減らす前に、エラー画面の追加コード、URL、何を操作した直後かを記録する。ページ編集、動画再生、大きな表の読み込みは別の負荷なので、元の失敗操作まで試す。ダウンロードや他アプリの作業を止める場合は途中のデータを保存する。タブを全部閉じてChromeを再起動した後に成功した場合は、「タブを閉じた効果」と「再起動の効果」をまだ区別できない。次の比較で通常のタブ数を戻し、一つずつ条件を変えて再発するか確認する。

  3. 03

    シークレットで比較

    #

    メニュー→[新しいシークレット ウィンドウ]で同じURLを開く。開ける場合はキャッシュや拡張機能を候補にする。

    シークレットで改善した場合は拡張機能または保存データが候補になる。Cookie削除はサインアウトを伴うため、対象サイトを限定し、必要なログイン手段を確認してから行う。

    シークレットのテストでは、通常ウィンドウと同じページ内容を読み込む。未ログインの軽いページだけ成功した結果から、通常プロフィールの破損を断定しない。仕事のシステムで別の認証状態になった場合は、同じ操作を行えなかったことも記録する。シークレットで有効にしている拡張機能があれば名前を残す。改善した場合は通常モードの拡張機能やサイトデータを次に確認し、改善しない場合はこの試験のために通常側のデータを削除する必要はない。

  4. 04

    メモリの観察と原因の断定を分ける

    #

    Windowsのタスクマネージャーで全体のメモリ使用状況を確認し、他の重いアプリを閉じた時の変化を残す。画面にAw, Snap!と出るだけではメモリ不足と確定しないため、表示された追加コードも記録する。

    使用率が高い時だけ発生するなら、不要なタブやアプリを減らした状態で同じ操作を比較する。メモリ増設を先に購入するのではなく、負荷を減らすと再現が変わるかを確認する。

    次へ進む前の確認

    使用率が高い時だけ発生するなら、不要なタブやアプリを減らした状態で同じ操作を比較する。メモリ増設を先に購入するのではなく、負荷を減らすと再現が変わるかを確認する。

  5. 05

    拡張機能を整理

    #

    メニュー→[拡張機能]→[拡張機能を管理]で不要なものを削除し、残りを一つずつ無効化して確認する。

    拡張機能はchrome://extensionsを直接編集せず、[拡張機能を管理]のスイッチで一つずつ比較する。原因でない項目は元に戻し、変更名と結果を記録する。

    拡張機能を無効にしても、Chromeを閉じずに同じタブの途中状態だけ比べると条件が残る場合がある。必要な入力を保存して、同じURLを開き直して比較する。全拡張機能を止めて改善したら、一つ戻すごとに問題の操作を行う。パスワード管理や広告除去などを止めるとページの状態も変わり得るので、ログインと表示内容を確認する。原因候補を止めると改善が戻る結果が得られたら、その名前と版を提供元へ渡し、無関係な拡張機能は元の有効状態へ戻す。

  6. 06

    Chromeを更新

    #

    右上の三点メニュー>[ヘルプ]>[Google Chromeについて]を開き、自動チェックが終わるまで待つ。更新が取得された場合は[再起動]を選び、chrome://settings/helpで「Chromeは最新の状態です」と表示されることを確認してから、元のタブを一つだけ開いて再現を確認する。

    [設定]>[システム]のGPUスイッチ変更後は表示される[再起動]を押す。同じページで改善しない場合は元へ戻し、改善する場合は公式GPUドライバー更新後にオンでも再確認する。

    通常のタブ構成で作業を再開する際は、重要な入力を定期的に保存できる手段を用意する。クラッシュ直後の戻る操作やページ再読込では未送信の内容が復元されない場合がある。フォーム送信は完了通知と一覧で確認し、停止後に同じ操作を繰り返す前に処理済みかを見る。作業結果をダウンロードするタイプのサイトなら、ファイルを開いて内容を確認する。少ない負荷で実行できたことと、元の大量データをすべて処理できたことは別なので、採用した回避条件を残す。

    Chromeの更新ページは三点メニューの[ヘルプ]>[Google Chromeについて]から開く。更新が進んでいる時は完了表示を待ち、再起動が必要なら保存後に行う。更新後は実際に表示される版を控えて元のページを試す。管理者によって更新が制御されている表示が出るなら、別インストーラーで上書きしない。版が新しくなっても元の操作がまだ失敗するなら、それは更新による解決とは記録せず、負荷、拡張機能、サイトの比較結果を次の相談へ引き継ぐ。

    次へ進む前の確認

    判定: 右上の三点メニュー>[ヘルプ]>[Google Chromeについて]を開き、自動チェックが終わるまで待つ。更新が取得された場合は[再起動]を選び、chrome://settings/helpで「Chromeは最新の状態です」と表示されることを確認してから、元のタブを一つだけ開いて再現を確認する。 [設定]>[システム]のGPUスイッチ変更後は表示される[再起動]を押す。同じページで改善しない場合は元へ戻し、改善する場合は公式GPUドライバー更新後にオンでも再確認する。

  7. 07

    同じサイトだけ残るクラッシュを報告する

    #

    他のサイトが動き、問題のURLだけ何度も停止するなら、サイト管理者へURL、操作、追加コード、Chrome版を渡す。入力データを共有する場合は個人情報を除いた最小の例にする。

    最終確認では、単独タブと普段のタブ構成の両方で必要な操作が完了するか見る。単独タブのみ成功する場合は負荷を抑える回避策として記録し、原因確定や恒久修正と表現しない。

    サイトへ渡す再現例は、ページのURL、押したボタン、入力データのおおよその大きさ、エラーまでの時間を含める。アカウント情報や元のファイルをそのまま公開せず、同じ失敗が出る小さな匿名の例を用意できるならそれを使う。別ブラウザーでも同じ処理が失敗するなら、その結果も添える。メモリ使用量を観察しただけでサイトの不具合やPCの容量不足を断定しない。必要なタブ構成で処理が終わるかを最後に確認し、制限付きの回避状態はその条件を書いて残す。

    次へ進む前の確認

    最終確認では、単独タブと普段のタブ構成の両方で必要な操作が完了するか見る。単独タブのみ成功する場合は負荷を抑える回避策として記録し、原因確定や恒久修正と表現しない。

公式の適用条件・最新情報も確認する ↗

改善したか確認する

  • 負荷削減後に同じページが開く
  • 特定拡張機能の無効化前後で再現差がある

改善しない場合・設定を戻す場合

  • PCを再起動して常駐アプリの影響を比較する
  • 別ブラウザーでも失敗する場合はサイトまたはネットワーク側を確認する

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このガイドの適用範囲

対処ガイド — Google公式のページクラッシュ診断。ハードウェア故障を断定するものではない。

掲載内容は2026-10-13の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。

よくある質問

閲覧データを最初に全削除しますか?

先にシークレットウィンドウで差を確認し、必要ならCookieとキャッシュだけを対象にします。

Aw, Snap!はすべてメモリ不足ですか?

いいえ。ページの読み込み失敗を示す表示で、追加コードや比較結果が必要です。タブを減らして改善するか、別ブラウザーや別サイトでも失敗するかを確認します。

出典・情報の更新

主な出典の更新・解決日
公式ページで日付を特定できないため記載していません
本サイトの確認日
2026-10-13

公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針

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