比較・選び方 · PC building

BTOと自作PCはどちらがお得?総額・保証・作業時間を同じ条件で比べる

BTOと自作の有利不利は、部品、購入時期、保証、流用品の有無で変わります。構成をそろえた支払総額と、組み立て・故障対応の負担を比べる手順です。

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BTOと自作PCはどちらがお得?総額・保証・作業時間を同じ条件で比べるの流れ:1. CPU と GPU 以外の構成も同じ条件にそろえる、2. 税込の支払総額と流用する部品を分けて計算する、3. 保証は年数だけでなく、故障時の窓口まで比較する、4. 組み立て後の設定と、使えない時間まで見込む、5. 優先する条件に合う買い方を選び、注文前に再確認する
この記事の手順・確認項目の一覧。実際のアプリ画面ではありません。

この記事が役立つ人・作業前の準備

  • BTOと自作のどちらでPCを買うか迷っている人
  • CPUとGPUが同じ見積もりの価格差を判断したい人

用意するもの

  • 用途、予算、納期、必要な容量と端子を書いたメモ
  • BTOの最終構成表と自作候補パーツの正確な型番
  • 各販売店の送料、保証条件、見積もり日

1. CPU と GPU 以外の構成も同じ条件にそろえる

同じ CPU と GPU を選んでも、メモリの枚数、SSD の容量、電源、OS、無線接続、保証が違えば別条件の見積もりです。BTO は販売店の構成画面、自作は購入候補の正確な型番を使い、不明な項目は販売店に確認します。

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1. CPU と GPU 以外の構成も同じ条件にそろえる
項目そろえる条件
CPU・GPUCPU の完全な名称、GPU と VRAM 容量。冷却やサイズに条件があればカード型番も確認。
メモリ総容量、枚数、DDR 世代。速度は設定条件も確認。
SSD容量、台数、接続方式。必要なら正確な製品型番。
電源・ケース容量、接続端子、寸法、冷却構成、将来増設できる条件。
OS・通信OS のエディションとライセンス、Wi-Fi・Bluetooth の有無。
保証・納期対象範囲、期間、送料、窓口、出荷予定日。
  1. 用途、予算、必要な端子、保存容量、納期を先に書き出し、両方の見積もりに同じ条件を適用します。
  2. 下表の項目を構成表へ転記します。型番非公開の部品を、希望する市販部品と同等だと仮定しないでください。

2. 税込の支払総額と流用する部品を分けて計算する

自作の合計には、主要パーツだけでなく、必要な OS、追加ファン、ケーブル、送料も含めます。BTO は初期表示価格ではなく、同じ条件に変更した注文直前の税込額を使います。この記事では同一構成の実売見積もりを取得していないため、どちらが安いかという価格順位は示していません。

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2. 税込の支払総額と流用する部品を分けて計算する
合計欄含めるもの
自作の新品構成全パーツ+必要な OS+不足する部材+送料。税込条件を統一。
BTO の最終構成カスタマイズ後価格+配送+選んだ保証や設置サービス。
流用案の追加支出新規購入する物の合計。流用品の年数、状態、互換性も別記。
作業時間調査、組み立て、初期設定、問題発生時の対応時間を金額とは別に比較。
  1. 自作の各購入先と BTO の両方について、同じ日に税込価格、送料、必要な追加項目、見積もり期限を記録します。
  2. ポイント還元や後日キャッシュバックは、今回支払う金額と別欄にします。中古・流用品を使う案は、新品だけの案と分けて比較します。

3. 保証は年数だけでなく、故障時の窓口まで比較する

自作では不具合のある部品を切り分け、購入店や各メーカーへ相談する作業が発生します。BTO では完成品として相談できる場合がありますが、持ち込み・返送・訪問の違いや対象範囲はプラン次第です。2026年9月12日に確認したマウスコンピューターの案内は、一部製品を除き 3 年間の標準センドバック修理を示しています。これは全 BTO 製品に共通する条件ではありません。

  1. 候補の注文画面と保証規定で、初期不良の連絡期限、返送先、送料、データの扱い、部品追加時の条件を確認します。
  2. 故障時に PC 全体を預けるのか、対象部品だけを送るのかを確認し、購入記録、構成表、シリアル番号を保管します。
  3. 海外在住の場合は、ここで挙げた日本の販売店の条件を流用せず、実際に購入する地域の保証を比較します。

4. 組み立て後の設定と、使えない時間まで見込む

自作には部品選び、組み立て、配線、BIOS の確認、OS とドライバーの導入、動作確認が含まれます。BTO でも、個人のアプリ設定、データ移行、バックアップの準備は残ります。作業時間は経験や不具合の有無で変わるため、一律に何時間で終わるとは見積もれません。

  1. 自作ではマニュアルを読む時間、作業場所、工具、OS の導入手段、問題発生時に使える別端末を準備項目に入れます。
  2. 仕事や学業の期限がある場合は、BTO の出荷予定と自作部品の最も遅い納期を比べ、初期設定と確認の余裕を確保します。
  3. 作業そのものを楽しめるか、障害対応も自分で進めたいかを書き出し、価格差とは別の判断材料にします。

5. 優先する条件に合う買い方を選び、注文前に再確認する

価格差だけでなく、必要な部品を指定できるか、相談窓口をまとめられるか、予定日に使えるかを優先順位で判断します。パーツを選んで組み立てを依頼するサービスも候補になりますが、対応範囲と追加料金は販売店ごとに確認が必要です。

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5. 優先する条件に合う買い方を選び、注文前に再確認する
優先条件検討する買い方確認事項
完成品の相談窓口をまとめたいBTO完成品の保証範囲、返送方法、対応時間。
部品を細かく指定したい自作全型番の互換性と、自分で切り分けできる準備。
部品は選びたいが組み立てを任せたい組み立て代行持ち込み対応、作業料金、完成品と部品の保証の分担。
手持ちの部品を活用したい流用を含む自作状態、規格、ケーブル適合、OS ライセンス条件。
  1. 下表から自分の最優先条件を選び、候補がその条件を満たすか最終構成で確認します。
  2. 注文直前に在庫、価格、部品の代替条件、保証選択、送料を再確認し、注文内容と見積もり日を保存します。

注意点・利用条件

  • BTOが必ず安い、自作が必ず高性能という結論にはできません。実際の同日見積もりで確認してください。
  • 保証は購入地域、製品、販売店、選択プランで変わります。部品を追加する場合も個別の条件を確認してください。
  • 型番が公開されていない部品の性能や品質を、同容量の市販品から推測しないでください。

よくある質問

CPUとGPUが同じなら安い方で十分ですか?

メモリ構成、SSD、電源、冷却、OS、端子、保証も確認します。必要な条件を満たし、差額の理由を理解できた段階で価格を比較してください。

手持ちのOSや電源を使えば、その分は無料で考えてよいですか?

今回の追加支出は減りますが、OSの移行条件、電源の状態・容量・端子・ケーブル適合は別に確認します。新品だけの比較と、流用による追加支出の比較を分けると判断しやすくなります。

出典・確認日

情報確認日:。仕様・操作方法・価格などの確認に使用した出典を掲載しています。適用条件や現在の情報は各リンク先で確認してください。

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