Microsoft Defender Antivirusが無効という誤通知が表示される
この記事の結論
通知だけが『Defenderは無効』と誤表示する既知問題。Windowsセキュリティで実際の保護状態と定義更新を確認し、保護が有効なら公式修正を待つ。
対象製品・影響範囲
- 製品
- Microsoft Defender Antivirus on Windows
- 対象バージョン・条件
- 最新のDefender更新を適用したWindows 11 26H1/25H2/24H2/23H2、Windows 10 22H2/21H2/LTSC 2019/LTSC 2016、およびWindows Server 2025/2022/2019/2016/2012 R2/2012
発生する症状
- Windows起動時または使用中に『Microsoft Defender Antivirus is turned off』という通知が表示される
- 通知設定をオフにしても誤通知が繰り返される
- 通知とは異なり、Defender Antivirus自体と各設定は有効で正常に動作している
原因・発生条件
最新のMicrosoft Defender Antivirus更新後に通知状態が誤って表示される。Microsoftは2026-08-28時点で問題を確認済みだが、技術的な原因は公表していない。
作業前の準備
- 通知の文面と時刻を記録する
- 組織で別のウイルス対策製品を使っているか確認する
- 管理者権限なしでサービスやポリシーを変更しない
この操作の注意点
- Defenderサービスのスタートアップ種類やレジストリを手動変更しない
- 通知を消す目的で保護を無効化しない
現時点でできる確認手順
公式の修正や回避策が確認できない問題では、以下は対象条件の確認と情報収集の手順です。復旧を保証する操作ではありません。
[設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[Windows セキュリティ]>[ウイルスと脅威の防止]を開く。
[ウイルスと脅威の防止の設定]>[設定の管理]でリアルタイム保護の表示を確認する。組織管理表示や別製品名がある場合は管理者へ確認する。
[ウイルスと脅威の防止]の[保護の更新]を開き、セキュリティ インテリジェンスの版と更新日時を記録して[更新プログラムのチェック]を選ぶ。
[現在の脅威]>[クイック スキャン]を実行する。正常完了すれば通知とは別にエンジンが動作している確認材料になる。
通知だけが続き、設定とスキャンが正常なら通知設定やレジストリをいじらず、通常のDefender更新を受け取る。
改善したか確認する
- リアルタイム保護が有効または組織によって管理と表示される
- セキュリティ インテリジェンス更新とクイックスキャンが正常完了する
改善しない場合・設定を戻す場合
- リアルタイム保護も無効、更新・スキャンも失敗する場合は誤通知だけではないため管理者へ直ちに連絡する
- 別製品導入中はその製品の状態とWindowsセキュリティの[セキュリティ プロバイダー]を確認する
修正状況
調査中 — 未解決。Microsoftは将来のMicrosoft Defender Antivirus更新で修正を提供する作業中としている(2026-08-28 16:02 PT更新)。
掲載内容は2026-09-05の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。
よくある質問
通知をオフにすれば止まりますか?
Microsoftは通知設定をオフにしても続くとしています。実際の保護状態を確認します。
本当に保護されていますか?
設定、定義更新、クイックスキャンが正常かを確認します。一つでも失敗するなら別問題として管理者へ連絡します。
出典・情報の更新
- Windows 11, version 25H2 known issues and notifications ↗
- Windows release health ↗
- Recovery options in Windows ↗
- 主な出典の更新・解決日
- 2026-08-28
- 本サイトの確認日
- 2026-09-05
公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針