Firefoxで「サーバーが見つかりません」:URL・接続・プロキシの確認
この記事の結論
Firefoxだけが接続できないのか、PC全体や特定サイトの問題なのかを先に分けます。設定を変える場合は元の値を残し、組織で必要なプロキシを外さずに確認します。
一般的な切り分けガイドです。特定の不具合が現在発生しているという告知ではありません。
対象製品・影響範囲
- 製品
- Mozilla Firefox
- 対象バージョン・条件
- パソコン版Firefox、Windowsで他ブラウザーと接続を比較できる環境
- 関連するエラーコード・識別子
- Server Not Found
発生する症状
- Firefoxでサーバーが見つからないと表示される
- 別のブラウザーでは開けるのにFirefoxでは接続できない
原因・発生条件
URLの誤り、ネットワークや名前解決の問題、Firefoxのプロキシ設定などが候補です。表示だけではDNSの障害と断定できません。
作業前の準備
- URL、エラー文、Firefoxのバージョンを控える
- 会社・学校の端末では指定のプロキシ設定を確認する
この操作の注意点
- 管理された設定や必須のプロキシを回避しない
- 複数の接続設定を同時に変更せず、効果がない試行は元に戻す
使用するツール・公式ページ
具体的な操作手順
アドレス欄のホスト名に入力ミスがないか確認し、サイトの公式リンクから開き直します。同じFirefoxで普段使う別のサイトも開きます。
1サイトだけ失敗するか、どのサイトも失敗するかを控えます。証明書の警告やプロキシへの接続拒否は、表示された別のエラーとして扱います。
比較表として、Firefoxで対象URL、Firefoxで別の既知サイト、別ブラウザーで対象URL、別ブラウザーで別サイトの四つの結果を控えます。対象だけ両方で失敗するならサイト名やサイト側、すべて両方で失敗するなら回線や必要な接続、Firefoxだけ失敗するならFirefoxの接続設定を優先します。接続するネットワークやアカウントを変えずに比較すると原因の範囲を絞れます。エラーに書かれるホスト名が入力した名前と一致するかも確認し、似た別名へ誤ってアクセスしていないか調べます。
同じPC・同じネットワークでEdgeなどに同じURLを入力します。接続先やURLを変えずに比較すると、Firefoxだけの問題か判断しやすくなります。
両方で複数サイトが失敗する場合は、Firefoxの設定変更を先に進めずネットワークを確認します。Firefoxだけで失敗するときは次へ進みます。
URLの綴りを確認する際は、メールの文面にあるリンクを無条件に押し直すより、管理者や公式サイトから確認した入口を使います。会社の内部名はVPN接続や組織のDNSを必要とする場合があり、外部サイトだけ開けても内部への通信が正常とは限りません。内部名だけ失敗する場合は、必要なVPNが接続しているかを確認します。公開DNSへ切り替えれば直ると決めつけると、社内名の解決を壊す可能性があります。DNSの変更が必要かは、同じ名前の比較結果を持って管理者へ確認します。
この手順で使う公式リンク
設定が変更できない、または保存後に元へ戻る場合は、ポリシーや管理拡張機能の可能性を管理者へ確認します。変更できないことを故障と決めつけて設定ファイルを直接書き換えません。利用する回線で必要なプロキシ方式と、Firefoxへの適用方法を確認してから進めます。
メニューの「設定」で「一般」を開き、「ネットワーク設定」またはプロキシ設定の設定ボタンを探します。接続設定のダイアログを開いてください。
新しい配置では「プライバシーとセキュリティ」の接続・ソフトウェアのセキュリティから詳細設定を開き、プロキシ設定へ進みます。表示される方の経路を使います。
現在の選択とホスト名・ポートなどを控えます。システム設定の使用、手動設定、自動設定URLのどれがネットワークで指定されているかを確認します。
個人の回線でプロキシを使っていないと確認でき、誤った手動設定が残っている場合に限って「プロキシを使用しない」へ修正します。会社・学校では管理者の値を使います。
プロキシ設定では、方式だけでなくホスト名、ポート、例外、自動設定URLの有無を記録します。アドレスには社内情報が含まれる場合があるため、公開する画像では伏せ字にします。個人PCでも以前使っていたプロキシが残っている可能性はありますが、会社や学校では指定された自動設定が正常な場合があります。既存設定を保存してから確認した値一つを修正し、同じ二つのサイトで結果を見ます。効果がなければ元へ戻し、別のネットワーク設定も同時に変えることは避けます。
この手順で使う公式リンク
設定を保存して元のURLを開き直します。別の既知のサイトも試し、変更前の結果と比較します。直らなければ、試しに変更した値は元に戻します。
接続設定に拡張機能が制御していると表示される場合は、その拡張機能と用途を確認します。組織指定のものなら自分で解除せず管理者へ状況を伝えます。
管理者とDNSを確認する場合は同じホスト名の結果を使います。アドレスが得られてもWebのポートやプロキシが遮断される場合があるため、実際のページも開きます。逆に名前が解決しない状態では、Cookie削除や証明書設定の変更を先に繰り返さないようにします。
Firefoxの更新後から始まった場合は、セキュリティ製品側でFirefoxへの接続許可が変わっていないか、製品のヘルプや管理者に確認します。
URL、時刻、他ブラウザーの成功、元のプロキシ設定を添えて相談します。ファイアウォール全体の停止や、根拠のないDNS設定の変更は行いません。
Firefoxだけの失敗が残る場合は、更新時期とセキュリティ製品の許可状態を管理者や製品ヘルプで確認します。全体のファイアウォールを止めて他のアプリも露出させる方法は取りません。拡張機能が接続設定を制御している表示があれば名前を控え、組織指定のものか確認します。問い合わせにはFirefox版、URLのホスト名、時刻、四つの比較結果、元のプロキシ方式を渡します。名前解決に成功するが別の証明書エラーへ変わった場合は、その変化を記録して別の問題へ引き継ぎます。
改善したか確認する
- 同じネットワークで元のURLと別サイトをFirefoxから開ける
- 必要な組織プロキシを維持した状態で接続できる
- 元のURLと別の既知サイトがFirefoxで開き、変更前後の条件を説明できる
改善しない場合・設定を戻す場合
- 全ブラウザーで失敗する場合はネットワークやサイト側の確認へ進む
- Firefoxだけ失敗し続ける場合は接続設定と比較結果を添えてサポートへ相談する
このガイドの適用範囲
対処ガイド — 元のURLと別の既知サイトがFirefoxで開き、変更前後の条件を説明できる
掲載内容は2026-10-13の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。
よくある質問
この表示ならDNSを変更すべきですか?
表示だけでは原因を確定できません。URLと他ブラウザーでの結果を確認し、Firefoxだけなら接続設定を先に照合します。
設定に「ネットワーク設定」がありません。
Firefoxの版によって配置が異なります。プライバシーとセキュリティ内の接続・ソフトウェアのセキュリティと、詳細設定も確認します。
Edgeでは開くならFirefoxを初期化しますか?
まず同じURLとネットワークでの比較、プロキシ方式、管理拡張機能、更新後の許可状態を確認します。プロファイルの初期化は保存データや設定へ影響するため、確認できた接続設定の調整より先に行う必要はありません。
出典・情報の更新
- Server Not Found - Troubleshoot connection problems ↗
- Connection settings in Firefox ↗
- Websites don't load - troubleshoot and fix error messages ↗
- 主な出典の更新・解決日
- 2026-07-28
- 本サイトの確認日
- 2026-10-13
公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針