STEP-BY-STEP GUIDE

ChromeのERR_TOO_MANY_REDIRECTS:そのサイトのCookieを確認する

この記事の結論

転送ループが1サイトだけで起きる場合は、ログイン状態を確認してから、そのサイトのCookieを整理します。シークレットで開けるかは手掛かりとして使い、原因を断定しません。

一般的な切り分けガイドです。特定の不具合が現在発生しているという告知ではありません。

対象製品・影響範囲

製品
Google Chrome
対象バージョン・条件
パソコン版Google Chrome、特定サイトのリダイレクトエラー
関連するエラーコード・識別子
ERR_TOO_MANY_REDIRECTS

発生する症状

  • 「リダイレクトが繰り返し行われました」と表示される
  • ログイン後などに同じページへ戻されて開けない

原因・発生条件

ページの転送が循環している状態です。サイトのCookieが関係する場合も、運営側の転送・認証設定が原因の場合もあります。

作業前の準備

  • 開こうとしたURLとエラーコードを控える
  • 未送信の入力を保存し、そのサイトへ再ログインできるか確認する

この操作の注意点

  • Cookie削除でログアウトやサイト設定のリセットが起こる場合がある
  • リダイレクトエラーを理由に証明書警告や保護機能を無効にしない

使用するツール・公式ページ

Google Chromeの確認手順:転送エラーかどうかを確認する → シークレット画面で同じURLを試す → ログインサービスをまたぐ場合の記録を残す → 対象サイトの保存データを探す → 保存済みの状態を確認して削除する → サイト全体の問題かを追加比較する → 通常の画面で再ログインして確認する
FaultNote作成の手順図です。設定を変更する前に、注意点と各手順の説明を確認してください。 詳しい操作手順へ

具体的な操作手順

  1. 01

    転送エラーかどうかを確認する

    #

    エラー画面でERR_TOO_MANY_REDIRECTSと表示されることを確認します。古いブックマークなら、サイトの公式トップページから目的の画面へたどってみます。

    証明書エラーや名前解決エラーの場合は手順が異なります。URLのホスト名と、ログイン前後のどちらで止まるかを控えます。

    URLが転送を繰り返すエラーと、接続や証明書のエラーを最初に区別します。ログイン前の公式トップが開くか、ログイン後の特定ページだけ失敗するかを控えます。古いブックマークからの失敗なら公式トップから同じ画面へ進み、正しい現在の入口を確認します。複数のホスト名を通るログインでは、アドレス欄が変わること自体は異常とは限りません。最後に止まった名前と時刻を記録しますが、URLにトークンや個人情報が含まれる場合は公開相談へそのまま貼らないようにします。

  2. 02

    シークレット画面で同じURLを試す

    #

    Chromeのメニューから「新しいシークレット ウィンドウ」を開き、同じURLを入力します。WindowsではCtrl+Shift+Nでも開けます。

    ここでは開けるなら通常の閲覧状態が関係する手掛かりになります。ただしシークレットではCookieの扱いが異なるため、失敗しても運営側の障害と断定しません。

    シークレット比較は、通常の保存状態が関係するかを見るための一つの手掛かりです。通常画面では失敗しシークレットで開く場合、サイトの保存状態や通常画面だけで動く拡張機能の差が候補になります。どちらも失敗する場合でも、Cookieの扱いや組織の認証条件の違いがあるため、即座にサイト障害と断定しません。同じPCとネットワークで公式の入口を試し、ログイン前後の結果を並べます。比較の途中でVPNやアカウントも変えると、何が結果の差なのか分からなくなります。

  3. 03

    ログインサービスをまたぐ場合の記録を残す

    #

    ログインを押した直後か、認証後に元サイトへ戻る段階かを控えます。会社のシングルサインオンでは認証側と利用サイト側のどちらで止まるかが重要です。関係するホスト名は管理者に確認し、知らない転送先へパスワードを入力することを復旧手順として進めません。

  4. 04

    対象サイトの保存データを探す

    #

    通常のウィンドウで「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サードパーティ Cookie」→「すべてのサイトデータと権限を表示」を開き、対象のドメイン名を検索します。

    検索結果のホスト名を元のURLと照合します。似た名前の別サイトや、関係を確認していない認証サービスまでまとめて消さないでください。

  5. 05

    保存済みの状態を確認して削除する

    #

    そのサイトの未保存入力を退避し、再ログインの方法を確認してから、対象項目の削除を選んで確認します。サイトのログイン状態や設定が失われる場合があります。

    すべてのサイトのデータを一括削除する必要はありません。まず確認できた1サイトで結果を見ます。

    保存データを消す前に、そのサイトの未保存入力、ショッピングカート、編集中の投稿などを確認します。必要なら画面の文章を別の安全な場所へ退避します。サインインし直すためのパスワードや二要素認証を利用できることも確かめます。検索結果で見つかったドメインを元のURLと照合し、対象一つだけを削除します。認証サービス側も消すべきか分からない場合は、関係するサイト名を管理者へ確認します。全履歴、全パスワード、すべてのサイトデータを一括削除して判断を省略しません。

  6. 06

    サイト全体の問題かを追加比較する

    #

    同じアカウントで別の許可済み端末から開けるかを、可能な範囲で確認します。特定ブラウザーだけ、特定アカウントだけ、すべてで失敗の結果を分けます。別人の成功は自分のアカウントの正常を証明しないため、比較条件を管理者へ添えて伝えます。

  7. 07

    通常の画面で再ログインして確認する

    #

    通常のウィンドウで公式トップページから入り直し、必要なら再ログインします。元の操作を1回行い、目的の画面が開くか確かめます。

    同じエラーが続く場合は別のブラウザーでの結果も控え、URL・発生時刻・ログイン前後の状況をサイト管理者へ伝えます。Cookieやパスワードそのものは送らないでください。

    削除後は新しい通常ウィンドウで公式トップへ入り、必要なログインと元の操作を一度行います。目的のページが開けた場合は、ログアウトして再ログインするなど、サイトが許す範囲で継続して使えるかを確認します。エラーが戻る場合はブラウザー設定を次々変更せず、同じURLの別ブラウザー結果と時刻を残します。サーバー側の転送設定や認証の問題ではCookie削除だけで直らないことがあります。サイト管理者へエラー名と段階を伝え、Cookieそのものや認証コードは共有しないでください。

公式の適用条件・最新情報も確認する ↗

改善したか確認する

  • 通常ウィンドウで元のページと操作が完了する
  • 再ログイン後にも転送ループが再発しない
  • 通常ウィンドウで対象サイトのログインと目的の操作を完了できる

改善しない場合・設定を戻す場合

  • 特定のログイン操作でだけ続く場合は、その認証手順とURLを運営側へ報告する
  • 複数ブラウザーでも再現する場合は、Cookie削除を繰り返さず運営側の確認を待つ

別の症状から対処ガイドを探す →

このガイドの適用範囲

対処ガイド — 通常ウィンドウで対象サイトのログインと目的の操作を完了できる

掲載内容は2026-10-13の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。

よくある質問

シークレットで開ければサイトは正常ですか?

原因の手掛かりにはなりますが、ログインやCookieの条件が異なります。通常画面で元の操作が完了することまで確かめます。

全履歴を削除する必要がありますか?

まずは影響するサイトの保存データだけを対象にします。他サイトのログインを失う一括削除から始める必要はありません。

すべてのCookieを削除した方が早いですか?

他のサイトのログインや設定にも影響し、何が原因だったか分かりにくくなります。未保存入力と再ログイン方法を確認し、対象のドメイン一つで結果を見る方が切り分けに役立ちます。

出典・情報の更新

主な出典の更新・解決日
公式ページで日付を特定できないため記載していません
本サイトの確認日
2026-10-13

公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針

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