使い方 · Microsoft Excel

Excelの表をテーブルへ変換する

見出し、フィルター、構造化参照、自動拡張を使えるデータ表にする手順です。開始位置、設定値、完了確認、問題時の見直し方まで具体的に説明します。

公開 · 更新 · FaultNote 編集方針

Excelの表をテーブルへ変換するの流れ:見出しと連続した表の範囲を用意する、テーブルへ変換して見出しを指定する、追加行と計算の結果を確認する、範囲変更や通常範囲への変換を行う、小さな売上表で範囲と見出しを確認する、追加行と数式の拡張を確かめる、範囲へ戻す前に参照と書式を確認する
この記事の手順・確認項目の一覧。実際のアプリ画面ではありません。

この記事が役立つ人・作業前の準備

  • Microsoft Excelを初めて使う人
  • Excelの表をテーブルへ変換する操作を安全に確認したい人

用意するもの

  • 空白行、結合セル、小計を除いた、見出し付きの連続データを用意する。

見出しと連続した表の範囲を用意する

空白行、結合セル、小計を除いた、見出し付きの連続データを用意する。

テーブルへ変換して見出しを指定する

データ範囲内のセルを選び[挿入]>[テーブル]を押す。ダイアログで範囲を確認する。

先頭行が項目名なら[先頭行をテーブルの見出しとして使用する]をオンにして[OK]を押す。[テーブルデザイン]で名前をSalesDataなど空白なしに変更する。

  1. 表内のセルを選んで挿入からテーブルを作る
  2. 対象範囲と見出しの有無を確定する

追加行と計算の結果を確認する

最終行の直下へ新しいデータを入力し、縞模様と数式が自動拡張されるか確認する。見出しの▼で並べ替えと絞り込みも試す。

  1. 末尾の追加行とフィルタ結果を確認する

範囲変更や通常範囲への変換を行う

通常範囲へ戻すには表内を選び[テーブルデザイン]>[範囲に変換]を実行する。

テーブル名は構造化参照で使われるため途中で不用意に変更しない。元表に結合セルや途中の空白行を含めない。

  1. 通常範囲へ戻すなら範囲に変換を使う

小さな売上表で範囲と見出しを確認する

「日付」「商品」「金額」の見出しと三行のデータを用意してテーブルへ変換します。見出しありを選び、各列にフィルタボタンが付くことを確認します。途中の小計や別の表まで含めないよう、変換前に選択範囲を確認してください。金額列は数値として入力し、単位を文字列として各セルへ付けず表示形式で整えると、集計や並べ替えの結果を確認しやすくなります。

月別の費用表なら、日付、費目、金額を一行一件にします。表の最後へ一件追加し、フィルタと合計に反映されるか確認します。小計行をデータの途中へ置く代わりに集計用の表示や別領域を使うと、並べ替えで小計が費用の一件として混ざる失敗を防ぎやすくなります。

追加行と数式の拡張を確かめる

テーブルの直下へ新しい行を入力し、テーブルの書式や範囲が拡張されたか確認します。計算列を使う場合は一行の式だけでなく他行も読み、参照先が正しいことを確認します。意図せず列全体へ式が入った場合は直後に元へ戻してから設計を見直します。並べ替え前にはテーブル内の列から操作し、一列だけを別に動かして商品名と金額の対応を崩さないようにしてください。

範囲へ戻す前に参照と書式を確認する

テーブルを通常範囲へ戻すときはコピーを保存してから[範囲に変換]を使います。戻した後も表示の色が残る場合があるため、色だけでテーブルかどうかを判断せず、テーブル用タブやフィルタ設定を確認します。集計式がテーブル名を参照している場合は結果も確認してください。表を小さくするだけなら範囲のサイズ変更を検討し、不要な行を削除する前にその行のデータを残す必要がないか確認します。

表は横にスクロールできます →

範囲へ戻す前に参照と書式を確認する
確認した状態次に行う操作完了の目安
見出しがColumn1になる見出し行を含めたか確認する用途が分かる列名になる
新しい行が表外にあるテーブル範囲を確認してサイズを調整する新しい行にも同じ表の操作が適用される
金額の並びが変数値と文字列が混ざっていないか確認する数値として順序と合計が合う

注意点・利用条件

  • テーブル名は構造化参照で使われるため途中で不用意に変更しない。元表に結合セルや途中の空白行を含めない。

よくある質問

Microsoft Excelで目的の項目が見つからない場合は?

通常範囲へ戻すには表内を選び[テーブルデザイン]>[範囲に変換]を実行する。

Excelの表をテーブルへ変換する操作で特に注意する点は?

テーブル名は構造化参照で使われるため途中で不用意に変更しない。元表に結合セルや途中の空白行を含めない。

テーブルの色を消すと普通の表に戻りますか?

書式の変更とテーブル解除は別です。色を変えてもテーブル機能は残る場合があります。解除するなら[範囲に変換]を使い、機能だけ残したいならスタイルを変更します。変換後は集計式と新しい行の動きも確認してください。

一列だけ並べ替えてよいですか?

商品名と金額などの対応を保つ必要があるため、テーブルの列見出しから表全体の行を並べ替えます。結果の数行を確認し、同じ行の項目が対応していることを確かめます。既存資料では作業コピーを保存してから並べ替えると戻しやすくなります。

出典・確認日

情報確認日:。仕様・操作方法・価格などの確認に使用した出典を掲載しています。適用条件や現在の情報は各リンク先で確認してください。

関連する活用ガイド

関連するトラブルの対処法

使い方の一覧へ →