KB5062552適用後にMicrosoft Changjie IMEで繁体字中国語を正しく入力できない
この記事の結論
Microsoft Changjieの入力不良は、Windows 11 23H2ではKB5062663以降で修正する。更新できない間だけ旧版IMEを使う。
対象製品・影響範囲
- 製品
- Windows
- 対象バージョン・条件
- KB5062552適用後のWindows 11 23H2、および22H2 Enterprise/Education。修正プレビューKB5062663の現行適用対象は23H2。22H2や別のWindows版に同パッケージを流用しない。
- 関連するエラーコード・識別子
- KB5062552KB506266322621.562422631.562422631.5699
発生する症状
- 完全な文字構成を入力した後に語句を作成または選択できない
- スペースキーが反応しない
- 文字出力が誤る、または崩れる
- 変換候補ウィンドウが正しく表示されない
原因・発生条件
2025年7月のWindowsセキュリティ更新KB5062552によるMicrosoft Changjie IMEの不具合。繁体字中国語を使用し、Changjie IMEを選択している端末に限定される。
作業前の準備
- 現在の入力言語を中国語(繁体字)へ切り替え、Microsoft Changjie使用中か確認する
- KB5062552と後続更新を[更新の履歴]で確認する
- よく使う文字列を検証用に控える
この操作の注意点
- 旧版IMEは一時回避として扱う
- 別OSにKB5062663を手動適用しない
使用するツール・公式ページ
公式に記載された症状と、リンク先の修正更新を確認する。
具体的な操作手順
完全な文字構成後の候補、スペースキー、文字出力、候補ウィンドウのうちどれが崩れるか記録する。
Win+SpaceでMicrosoft Changjieを選び、メモ帳で既知の入力列を試す。候補選択、スペース、文字確定、候補ウィンドウを別々に記録する。
次へ進む前の確認判定: 完全な文字構成後の候補、スペースキー、文字出力、候補ウィンドウのうちどれが崩れるか記録する。 Win+SpaceでMicrosoft Changjieを選び、メモ帳で既知の入力列を試す。候補選択、スペース、文字確定、候補ウィンドウを別々に記録する。
23H2では[設定]>[Windows Update]からKB5062663以降を導入して再起動する。他OSはそのOS向け最新版を使う。
[更新の履歴]でKB5062663以降が成功したことを確認し、再起動後に同じ入力列を同じIME設定で比較する。
次へ進む前の確認判定: 23H2では[設定]>[Windows Update]からKB5062663以降を導入して再起動する。他OSはそのOS向け最新版を使う。 [更新の履歴]でKB5062663以降が成功したことを確認し、再起動後に同じ入力列を同じIME設定で比較する。
[設定]>[時刻と言語]>[言語と地域]>[中国語(繁体字)]>[言語のオプション]>[Microsoft Changjie]>[キーボードのオプション]を開く。
Microsoft Changjie右側の三点メニュー>[キーボード オプション]を開く。更新できない端末だけで互換性設定を使い、辞書削除は行わない。
この手順で使う公式リンク
- KB5062552: Microsoft Changjie IME
公式に記載された症状と、リンク先の修正更新を確認する。
次へ進む前の確認判定: [設定]>[時刻と言語]>[言語と地域]>[中国語(繁体字)]>[言語のオプション]>[Microsoft Changjie]>[キーボードのオプション]を開く。 Microsoft Changjie右側の三点メニュー>[キーボード オプション]を開く。更新できない端末だけで互換性設定を使い、辞書削除は行わない。
- KB5062552: Microsoft Changjie IME
[以前のバージョンのMicrosoft Changjieを使用する]をオンにし、控えた文字列で候補とスペースを確認する。
[全般]の互換性項目で旧版をオンにし、入力欄を開き直す。候補と文字確定が正常なら一時回避として記録する。
次へ進む前の確認判定: [以前のバージョンのMicrosoft Changjieを使用する]をオンにし、控えた文字列で候補とスペースを確認する。 [全般]の互換性項目で旧版をオンにし、入力欄を開き直す。候補と文字確定が正常なら一時回避として記録する。
修正更新後は同じ画面で旧版使用をオフにし、現行IMEで再確認する。
修正更新後は旧版スイッチをオフに戻し、現行IMEで同じ入力列を再テストする。改善しなければOSビルドとIME設定を保存する。
結果を確認するときは、旧版と現行版を同時に切り替えながら入力せず、一方を選んで入力欄を開き直す。組織端末で互換性項目が管理されている場合は変更を要求せず管理者へ報告する。
次へ進む前の確認判定: 修正更新後は同じ画面で旧版使用をオフにし、現行IMEで再確認する。 修正更新後は旧版スイッチをオフに戻し、現行IMEで同じ入力列を再テストする。改善しなければOSビルドとIME設定を保存する。
改善したか確認する
- 候補ウィンドウ、スペース、確定文字が正常になる
- 更新履歴にKB5062663以降が表示される
改善しない場合・設定を戻す場合
- 旧版でも不良なら別アプリでも試し、入力例とアプリ名を管理者へ渡す
- 設定項目がない場合は言語機能更新とOS版を確認する
修正状況
修正済み — Microsoftは2025年7月22日のWindows 11 23H2向けプレビューKB5062663(22631.5699)で修正を記載。現在は利用中のサポート対象Windows版に提供される最新の累積更新を適用する。現行KBページは22H2を適用対象に含めていないため、22H2では23H2向けパッケージを手動適用せず、サポート対象版への更新を検討する。
掲載内容は2026-09-06の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。
よくある質問
互換設定はずっとオンでよいですか?
修正更新までの一時策です。更新後はオフにして現行IMEを確認します。
Changjie以外も影響しますか?
この既知問題はMicrosoft Changjieが対象です。別IMEは別原因として調べます。
出典・情報の更新
- July 22, 2025—KB5062663 (OS Builds 22631.5699) Preview ↗
- Windows release health ↗
- Recovery options in Windows ↗
- July 8, 2025—KB5062552 (OS Builds 22621.5624 and 22631.5624) ↗
- 主な出典の更新・解決日
- 2025-07-22
- 本サイトの確認日
- 2026-09-06
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