新しいWindows PCへ外付けドライブでファイルを移す手順
旧PCから外付けへ、外付けから新PCへ、それぞれコピーして確認する移行手順です。文書・写真などの個人ファイルを対象にし、アプリの導入やアカウントの設定は別に管理します。新PCで必要な作業ができるまで旧PCの原本を残します。
公開 · 更新 · FaultNote 編集方針
この記事が役立つ人・作業前の準備
- クラウドへ全データを上げずにPCを買い替えたい人
- 移行漏れを減らして旧PCを手放す準備をしたい人
用意するもの
- 両PCで読める外付けドライブを用意し、必要な容量を確認します。既存データを消す初期化はこの手順に含めません。
- 旧PCの文書、デスクトップ、写真、ダウンロードと独自の保存フォルダーを一覧にします。
- ファイルを更新しているアプリを閉じ、コピー中に内容が変わらない状態にします。
1. 移すファイルと別途設定する項目を分ける
Program Filesをコピーするだけでは、アプリのインストールやライセンス移行は完了しません。文書などの成果物と、アプリ固有の書き出し・再設定を分けた一覧を作ります。
- 必要なファイルの保存先を開き、実際のフォルダー名とおおよその容量をメモします。
- メール、ブラウザー、制作ソフトなどは、必要なデータの書き出し・同期・再導入方法を各アプリで確認します。
- Windows Backupを併用する場合も、アプリや設定の復元範囲を別途確認します。
2. クラウドのファイルを実体として用意する
エクスプローラーに名前が見えるだけでは、データがPC内にあるとは限りません。オンラインのみのファイルは、必要な内容を取得してからコピーを始めます。
- OneDriveの対象フォルダーを右クリックし、必要に応じて[このデバイス上で常に保持する]を選びます。
- 同期と取得が完了するまで待ち、代表的な文書や写真を開きます。
- 取得に必要な空き容量が足りなければ、移すフォルダーを小分けにして計画します。
3. 外付けへ名前付きフォルダーでコピーする
外付けの中に移行日や旧PC名のフォルダーを作ると、既存バックアップとの混在を避けやすくなります。移動ではなくコピーで原本を残します。
- 外付けに移行用フォルダーを作り、文書・写真などの分類を保ってコピーします。
- コピーのエラーやスキップを確認し、失敗したファイルは一覧に残します。
- 外付けから数点開き、必要なフォルダーがそろっているか一覧と照合します。
4. 新PCへコピーし、同名ファイルを確認する
新PCですでに作業を始めている場合、同名ファイルの一括置き換えは避けます。まず移行確認用の別フォルダーへ取り込むと見比べられます。
- 旧PCで外付けを安全に取り外し、新PCへ接続します。
- 外付けの移行用フォルダーを開き、新PCの確認用フォルダーへコピーします。
- 同名の既存ファイルがあれば、内容や更新日時を比較して保存先を決めます。
5. 新PCで実際の作業を試す
ファイル数だけでは、アプリから開けることや関連データの不足までは分かりません。毎日使う代表的な成果物で移行の完了を判断します。
- 文書、写真、動画、制作プロジェクトを新PCの対応アプリで開きます。
- 参照切れやフォント不足などを記録し、必要な追加データやアプリ設定を移します。
- 必要な作業ができ、別のバックアップも確保できるまで、旧PCと外付けの原本を残します。
注意点・利用条件
- 移行が終わる前に旧PCをリセットしたり、外付けを初期化したりしません。
- アプリのパスワード保管庫、ライセンス、暗号化されたデータは、通常のファイルコピー以外の移行が必要な場合があります。
- コピー途中で外付けを抜かず、完了後に安全な取り外しを使います。
よくある質問
アプリも同じフォルダーをコピーすれば移りますか?
一般的なインストール型アプリは再導入やサインインが必要です。持ち運び対応のアプリでも、公式の移行方法とデータの場所を確認します。
OneDriveの雲アイコンのファイルもコピーできますか?
内容の取得が必要です。事前に常時保持へ切り替えてダウンロード完了を確認するか、容量に合わせて小分けに移します。
公式情報・確認日
情報確認日:。対応OS・プラン・画面構成の変更は、以下の公式情報で確認できます。
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