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ExcelでUTF-8のCSVを文字化けさせずに取り込む

Windowsデスクトップ版ExcelのPower Queryによる手順です。UTF-8 BOMなしCSVはダブルクリックで文字化けする場合があるため、[テキストまたはCSVから]でエンコードを確認します。

公開 · 更新 · FaultNote 編集方針

ExcelでUTF-8のCSVを文字化けさせずに取り込むの流れ:空のブックから取込画面を開く、文字コードと区切りを確認する、列型を整えて読み込む、誤った取込を戻す
この記事の手順・確認項目の一覧。実際のアプリ画面ではありません。

この記事が役立つ人・作業前の準備

  • 日本語CSVが文字化けする人

用意するもの

  • 元CSVを変更せずコピーを用意する
  • 区切り文字と先頭ゼロを残す列を把握する

空のブックから取込画面を開く

CSVをダブルクリックせずExcelで空のブックを開き、[データ]>[データの取得]>[ファイルから]>[テキストまたはCSVから]を選んで sample.csv を指定します。Microsoft 365、2024/2021/2019/2016のWindows版が公式記事の対象です。

  1. 空のブックを開く
  2. データの取得を開く
  3. CSVを選ぶ

文字コードと区切りを確認する

プレビューの[元のファイル]で「65001: Unicode (UTF-8)」を選び、区切り記号を[コンマ]にします。「商品名,数量」が2列に分かれ、日本語が「譁�」にならないことを確認します。

  1. 元のファイルをUTF-8にする
  2. 区切りをコンマにする
  3. 日本語と列分割を確認する

列型を整えて読み込む

社員番号「00123」は自動で数値へ変換されると先頭ゼロが消えます。[データの変換]を開き、右側の[適用したステップ]に自動作成された[変更された型]がある場合は、そのステップを削除して元の文字へ戻します。対象列を選び、データ型を[テキスト]に設定してから[閉じて読み込む]を選びます。すでに数値へ変換された123を後から文字列へ変えても、失ったゼロは戻りません。

プレビューのデータ型検出に[データ型を検出しない]が表示される場合は、取り込み前に選んで全列を文字として扱うこともできます。サンプルの社員番号が00123、00124、00125の5桁で残り、日本語が正しく表示されれば、この取り込み条件を実データへ使えます。

  1. [データの変換]でPower Queryエディターを開く
  2. 自動追加された[変更された型]を削除し、元の値が00123へ戻るか確認する
  3. 社員番号列を[テキスト]型に指定し、[閉じて読み込む]を選ぶ

誤った取込を戻す

練習用に新規作成した取込先シートだけを削除し、正しい文字コード・列型で再取り込みします。ほかの表や計算式がある既存シートは丸ごと削除しないでください。元CSVは取り込みだけでは変更されません。接続も不要なら[データ]>[クエリと接続]で対象クエリを右クリックし[削除]します。

  1. 取込先シートを削除する
  2. 不要なクエリを削除する
  3. 元CSVから再取込する

注意点・利用条件

  • CSVを上書き保存すると書式や先頭ゼロを失う場合があります

よくある質問

UTF-8を選んでも1列のままです。

区切り記号をコンマに変更します。タブ区切りならタブを選びます。

Web版Excelでも同じ画面ですか?

この記事はWindowsデスクトップ版向けです。Web版では機能差があるため、デスクトップアプリで開いて取り込みます。

公式情報・確認日

情報確認日:。対応OS・プラン・画面構成の変更は、以下の公式情報で確認できます。

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