WinSCPでSFTPサーバーへファイルを転送する
接続情報とSSHホスト鍵を管理者から受け取り、SFTPでログインして転送先へファイルをコピーし、サイズと更新時刻を確認します。
公開 · 更新 · FaultNote 編集方針
この記事が役立つ人・作業前の準備
- Webサーバーへファイルを配置したいWindows利用者
- FTPから暗号化されたSFTPへ移行したい人
用意するもの
- ホスト名、ポート、ユーザー名、認証情報、転送先を管理者から受け取る
- SSHホスト鍵のSHA-256フィンガープリントを信頼できる経路で受け取る
公式Windows版を入手する
WinSCPはWindows向けの無料オープンソースSFTPクライアントです。winscp.netのDownloadからインストーラーまたはPortable版を取得します。SFTPはSSH上でファイルを転送しますが、接続先サーバーのアカウントやSFTPサービスを作る機能ではありません。サーバー管理者から接続情報を先に受け取ります。
SFTP接続とホスト鍵を確認する
ログイン画面でFile protocolをSFTPにし、Host name、Port number、User nameを入力します。パスワードまたはAdvanced→SSH→Authenticationで秘密鍵を指定し、[Login]を押します。初回に表示されるサーバーホスト鍵のフィンガープリントを、管理者から別経路で受け取った値と照合します。一致した場合だけ[Accept]で保存し、不明または不一致なら[Cancel]します。
- File protocolでSFTPを選ぶ
- ホスト、ポート、ユーザー、認証方法を入力する
- 初回のホスト鍵を既知のフィンガープリントと照合する
- 一致時だけ[Accept]する
リモートへアップロードする
Commander画面では左がローカル、右がリモートです。右側で管理者指定の転送先フォルダーを開き、左側で送るファイルを選びます。右側へドラッグし、Transfer optionsで転送先と上書き条件を確認して[Copy]を押します。完了後、右ペインのファイル名、サイズ、更新時刻を確認し、必要なら一時名でアップロードしてからサーバー側で公開名へ変更します。
誤転送を戻して終了する
アップロードはコピーなので通常ローカル原本は残ります。ただしShiftを押しながらドラッグするとローカル側を削除する移動になり得ます。誤った場所へ送った場合は勝手に上書きを重ねず、権限と公開影響を確認してリモート側の誤ファイルを削除または元名へ戻します。Session→Disconnectで切断し、共有PCでは保存したパスワードやセッションを削除します。
注意点・利用条件
- 初回接続のホスト鍵は管理者から得たフィンガープリントと照合し、不一致なら接続を中止する
- Shiftドラッグはローカルファイルを削除する移動になるため通常のコピーでは押さない
よくある質問
初回のホスト鍵警告はそのままAcceptしてよいですか?
いいえ。管理者やサーバー管理画面など信頼できる別経路で得たSHA-256フィンガープリントと照合し、一致した場合だけ保存します。
アップロード後にローカルファイルが消えました
Shiftを押しながらドラッグすると移動扱いになる場合があります。リモートのファイルを確認してダウンロードし直し、以後は通常ドラッグまたはF5のUploadを使います。
公式情報・確認日
情報確認日:。対応OS・プラン・画面構成の変更は、以下の公式情報で確認できます。