TROUBLESHOOTING NOTE

Viva Engageなどからのメールを開くとOutlook 2024/2021 LTSCがクラッシュする問題

この記事の結論

対象LTSCビルドをMicrosoft公表の修正版以上へ更新し、問題メールを開いて再発しないことを確認する。

対象製品・影響範囲

製品
Classic Outlook for Windows
対象バージョン・条件
既知のクラッシュ例はOutlook 2024 LTSC 16.0.17932.20700、2021 LTSC 16.0.14334.20440。導入確認にはOffice更新履歴を使用します。2026年5月12日公開版はLTSC 2024が17932.20776、2021が14334.20670です。
関連するエラーコード・識別子
Event 10000xc0000005

発生する症状

  • Viva Engage、Viva Insights、Yammer、Power Automateなどから送られたメールを開くとClassic Outlookがクラッシュする
  • WindowsイベントビューアーにOUTLOOK.EXEのEvent 1000と例外コード0xc0000005が記録される

原因・発生条件

Microsoftは対象メールを開く操作と特定LTSCビルドでのクラッシュを確認したが、公開記事では内部原因を説明していない。

作業前の準備

  • [ファイル]→[Officeアカウント]で製品名とビルドを記録する
  • イベントビューアーのEvent 1000と例外コードを保存する
  • 未送信メールを保存してOutlookを閉じる

この操作の注意点

  • LTSC 2024と2021では修正ビルドが異なる
  • 組織の更新ポリシーを回避して外部パッケージを導入しない

使用するツール・公式ページ

Classic Outlook for Windowsの確認手順:適用条件を確認 → Office更新を実行 → ビルドを確認 → 対象メールを検証
FaultNote作成の手順図です。設定を変更する前に、注意点と各手順の説明を確認してください。 詳しい操作手順へ

具体的な操作手順

  1. 01

    適用条件を確認

    #

    Classic OutlookのLTSC 2024または2021で、記載された旧ビルド付近か確認する。新しいOutlookには適用しない。

    Outlookが開ける場合は[ファイル]→[Officeアカウント]を記録します。起動できなければ同じOffice製品のWordまたはExcelで[ファイル]→[アカウント]を開くか、管理者にLTSCの製品名とビルドを確認します。

  2. 02

    Office更新を実行

    #

    [ファイル]→[Officeアカウント]→[更新オプション]→[今すぐ更新]を選ぶ。組織管理端末で操作できない場合は管理者へ依頼する。

    組織アカウントではメールサーバーや更新チャネルが管理されていることがある。PST/OSTやプロファイルを削除せず、Web版で同じメールボックスが開けるかを比較してサービス障害を分ける。

    次へ進む前の確認

    Microsoft known-issue update guidanceの公式ページまたは署名済み配布物が開き、製品・OS・版の条件がこの端末と一致する。

  3. 03

    ビルドを確認

    #

    Officeアカウント画面で、同じLTSCチャネルの2026年5月12日公開版以降か確認します。公開版のOfficeビルドはLTSC 2024が17932.20776、LTSC 2021が14334.20670です。

    更新後はOutlookを再起動し、問題のメールを再確認します。一般販売版Officeの更新チャネルや別原因のクラッシュを、ビルド番号だけでこの問題と同一視しません。

  4. 04

    対象メールを検証

    #

    Outlookを再起動し、既知の送信元メールを開いてクラッシュしないか確認する。

    自分宛ての小さなテストメールで送信、受信、本文表示を確認する。旧プロファイルやデータファイルは、必要なメール、署名、共有メールボックスの確認が終わるまで残す。

    終了判定: 修正版以上のビルドが表示される、Event 1000/0xc0000005が再記録されないを確認する。満たさない場合は同じ操作を繰り返さず、次の分岐へ進む: 更新が配信されない場合はMicrosoft 365管理者へ更新チャネルと配布状況を確認する

    次へ進む前の確認

    判定: Outlookを再起動し、既知の送信元メールを開いてクラッシュしないか確認する。 自分宛ての小さなテストメールで送信、受信、本文表示を確認する。旧プロファイルやデータファイルは、必要なメール、署名、共有メールボックスの確認が終わるまで残す。

公式の適用条件・最新情報も確認する ↗

改善したか確認する

  • 修正版以上のビルドが表示される
  • Event 1000/0xc0000005が再記録されない

改善しない場合・設定を戻す場合

  • 更新が配信されない場合はMicrosoft 365管理者へ更新チャネルと配布状況を確認する
  • 適用まで該当メールをWeb版Outlookで確認する

別の症状から対処ガイドを探す →

修正状況

修正済み — Microsoftは解決済みとしています。5月1日の不具合告知は修正識別ビルド17932.20766 / 14334.20662を記載していますが、5月12日公開のOfficeパッケージは17932.20776 / 14334.20670です。Officeアカウント画面では公開更新履歴と比較します。

掲載内容は2026-09-12の情報確認に基づきます。以降の変更は公式出典でご確認ください。

よくある質問

新しいOutlookも対象ですか?

この記事はClassic OutlookのLTSC製品と指定ビルドを対象にしています。

出典・情報の更新

主な出典の更新・解決日
2026-05-01
本サイトの確認日
2026-09-12

公式情報を日本語で整理しています。メニュー名は製品の表示言語や版によって異なる場合があります。確認日は障害の発生日を意味しません。編集方針

あわせて確認したい記事

Windowsの不具合・対処法一覧 →

Microsoft Outlookの不具合・対処法一覧 →

アプリが起動しない・クラッシュするの記事一覧 →

関連する操作ガイド・選び方

← 不具合の検索に戻る